初めて温泉に入った外国人

日本文化の象徴である温泉

PAGETITLE
温泉とは、大きな湯船に浸かり自然の雄大さを感じるとともに、日常の忙しさから解放され、気持ちをリフレッシュする日本人には絶対に欠かせないものの1つです。国内の観光旅行で温泉地を選ぶ人も多いのではないでしょうか。しかし、もはや温泉は日本人のものだけではありません。嬉しいことにこの文化が世界各国で有名になり、温泉が外国人観光客における主な日本文化体験の1つになっているのも事実です。

2013年の日本における外国人観光客数は歴代最高記録を更新しました。外国人が日本に来て、見たいもの、食べたいもの、体験したいものはたくさんありますが、最近注目されているのが温泉です。外国人に聞くところによると、世界各国にある温泉は、水着を着用し入浴するため、温水プールのイメージが大きいようです。もちろんそれも素晴らしいことですが、日本の温泉はやはり自然と一体化し、情緒あふれる雰囲気があり、とても落ち着くような気がします。私のヨーロッパの友人は、温泉を勧めても、どうしても行こうとしませんでした。やはり、外国では何もつけず裸で他の人と入浴するということに抵抗があるようでした。これも日本文化だからといって、しぶしぶ温泉に入った彼でしたが、温泉からあがってきたときの興奮の仕方は今でも忘れられません。まず、温泉が何よりも気持ちよく、露天風呂の解放感がたまらなかったということです。星空の下で温泉に入り、自然と一体化したような気持ちが味わえたと言っていました。また、一見シャイである日本人の地元の方々が温泉の中ではたくさん話しかけてくれて、とても嬉しかったということでした。これが、俗に言う「裸の付き合い」というものなんだなと感じました。結局その日以降、帰国まで毎日温泉に連れて行ったのを覚えています。

このように、温泉は気持ちをリフレッシュするだけではなく、自然と触れ合い、思いやりなどを感じる他人とのコミュニケーションの場でもあります。日本文化を凝縮しており、外国人観光客にはおすすめできる場所です。この素晴らしい日本文化を伝え、体験してもらうために、外国人に利用しやすい環境を整えていくのも大切だと思います。

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